暴力に屈する大人。社会に殺されてゆく子供たち
死亡女児「父からいじめ」アンケート、父に渡す
これで言われるがままに相手の要求を呑んでしまっていたとは。
>市教委によると、栗原容疑者は一時保護直後から、連日親族と一緒に同校を訪れ、
>「人の子を誘拐するのか」
→誘拐ではなく保護である
>「暴力はふるっていない」
→当事者の意見だけで事実確認することはできない
>「訴訟を起こす」と抗議。
→起こせばいい。こちらも法を以って対処する
>学校側がアンケートの回答内容を伝えると、「実物を見せろ」などと要求した。
→あなたに開示する義務はない。
ここまで伝えた後、「お引き取り下さい」と退去を通告して…
従わなければ警察に通報すると警告して、実際に呼んで騒ぎにしておけばよかったね。
怖かったから従ってしまった、と言っていたけど…そんな弱腰じゃ弱者は守れなくて当然だよね。
学校ってなんでも穏便に、とか他人の耳に入らないように…という風にしたがり、
極端に隠ぺい体質なのがよろしくない。
いろいろ事情があるんだろうけど、人の命がかかってるんだから
せめて一時保護をした実績をもとに、容疑者の楯になってあげることはできなかったのかな…。
親にも先生にも見放された子供の行く先は、凄絶な死しかない。
僕もあなたも、たまたま生きながらえることができただけで、日本はこういう国である。
みなさん、先生でも親でもないけど、友達や知っている子がひどい目にあっていたら、どうか助けてあげてほしい。
人を助けるのは大変だけど、きっとその方が後悔せずに生きていけるよ。
栗原心愛さんのご冥福をお祈りします。